[ DATE: 2009-08-06 ]水力発電のCarcoseal

水力発電のCarcoseal

Carcosealロータリーシャフトシール(圧力に適したap/wtタイプ)は、以前にベロナ(イタリア)の発電所に取り付けられた4カプラン水力タービンのシャフトに納まり、2008年に開始しました。

発電機は水位の下にあるので、アプリケーションが非常に重要です。
水が発電機に入っていないことを確認するために、気圧は0.8バールで、圧縮機によって発電機室に保管されています。
シールは、可能な限り低く発電機と空気漏れから水を維持する必要があります。
正常な運転の時に、圧縮器は発電機室の空気を45分おきに膨張させなければなりません。

彼らの顧客が原型シールが2年でパフォーマンス低下することに非常に不満を持っていたため、タービンのOEM(大規模な多国籍OEM)によってカルコの介入が要請されました。
圧縮機は、ほぼ連続的に発電機に空気を膨張させていました。そして発電機に入っている水の危険性は大きかったのです。
2006年から始まり2008年にオリジナルのシールは、高いメンテナンスコストおよび頻繁なタービンシャットダウンによって同じブランドと数回入れ替えられました。

2008年2月にカルコスタッフがタービンシャフト(直径240ミリメートル、300RPM)にグリース潤滑のためのスペーサーで4つのcarcosealsでできているキットを装着しました。
私達は、2つのCarcosealキットを2つのタービンの無限のバージョン、および他の2つのタービンの分割バージョンの2つのキットにはめ込み、分割シールは、「サイト上のISP接着」システムを装備しました。
Carcosealsは、より高い摩擦抵抗力のためにh-nbrゴム合成物で供給されました。

我々は最近顧客との会談を催しました。そして、すべてのCarcosealsがよく機能していること、そして、圧縮器が最低限で動作していることを、顧客は我々に知らせてくれました。

水力発電のカルコの長い伝統に基づいて、我々はシールが5年以上持続すると考えています。